韓国に行きました④

韓国に行きました③から続きます。

お昼近くになり、お腹が減ってきました。

先ほどウロウロしていた昌信洞文具・玩具通りの近くなので、個人店の飲食店が

アチコチあるのですが、食べたい物、何が良いかなと思っていると、

キンパ屋さんがあり、入ってみました。

中は小さい机が3つほどと、カウンターに3~4人座れる狭いお店でした。

日本の飲食店程広くなく、後ろに座る人と背中が、擦れ擦れの狭さ。

これまた面白いと思いました。

韓国ソウル東大門近くにあるキンパ屋さんの店。ソウル特別区鐘路区昌信洞439-1。チンミキムパッ。店内にあるメニュー表

周りは全員、地元の韓国人で韓国語が飛び交い、独特の賑わい。

私は卵ラーメン、相棒は水冷麺、残すのが嫌なのでキンパは1本にして

分けて食べました。キンパは卵や野菜がたっぷり入っていて、巻きたてを提供してくれます。

卵ラーメン、キンパも美味しかった!!

とてもアットホームなお店でした。また行きたいです。

韓国ソウル東大門近くにあるキンパ屋さんの店。住所ソウル特別区鐘路区昌信洞439-1。チンミキムパッ。お店の前で、主人さんの写真

支払いを済ませて、外に出るとお店の主人が居て、写真撮って良いですかと

聞いたら(必死でカメラ、ピクチャー、オッケー??と身振り手振りで)

良いよーー♪とピースで答えてくれました。次に韓国に行っても、立ち寄りたいお店です。

その後、食べたから運動~と歩いて、広蔵市場と言う所に行きました。

韓国ソウル東大門近くにある広蔵市場で食事する人

ザ・市場って感じの大きいアーケード通りに、ビックリするほど沢山の

飲食店や屋台が並んでいました。みんな簡単な椅子に座って食べたり

手に持ったおやつやフルーツ、オカズを食べながら歩いたりしていました。

お腹が空いてたら、飛びついたでしょうね。ホットクやトッポギ美味しそうやった。

韓国ソウル東大門近くにある広蔵市場。地元の人や観光客で賑わう。

そのまま、市場を過ぎて、大きいメインストリートを

ひたすら歩きました。歩きながら、話してて、

連れがここまで来たら行ってみたい店があると言うので

よっしゃ行こうか~と、ついて行きました。

元々方向音痴なので、こんな時はついて行きます!!

着いたところは、すごく狭い狭い路地裏。なんじゃこりゃ??

韓国ソウルの明洞近く、コーヒー韓薬房ヘミンダンの前の路地。住所ソウル市中区三一大路12キル16-6。狭くてわかりにくい所。

狭い路地やん。この路地は、知ってる人しか行かれへんでぇ。

お店の前に来たら、どうやらお洒落なレトロ喫茶店みたいな所、コーヒー韓薬房・ヘミンダンです。

路地の真向かい同士に店があり、どちらの店で買っても、どちらの店内で

飲食できるらしいです。

韓国ソウルの明洞近く、コーヒー韓薬房ヘミンダンの店舗前。住所ソウル市中区三一大路12キル16-6。

小さい階段を登って、2階に席を確保してから(ヘミンダン店側)

まずは真向かいの1階でコーヒーを注文して、ヘミンダンの店のケーキを見ながら

私はクッキーをチョイス。買ったものは、受け取って自分で運ぶセルフな喫茶店でした。

韓国ソウルの明洞近く、コーヒー韓薬房ヘミンダンの1階ケーキのショーケース。住所ソウル市中区三一大路12キル16-6。

韓国ソウルの明洞近く、コーヒー韓薬房ヘミンダンの2階の喫茶スペース。住所ソウル市中区三一大路12キル16-6。

でも内装が昔の韓国、中国風で、良い感じ。

周りを見渡すと大きい薬棚があり(薬屋のひとりごとにでてきそうな)、古い家具などもありました。

珍しい家具に、パチパチ写真を撮りました。 ↓ ↓

韓国ソウルの明洞近く、コーヒー韓薬房ヘミンダンの2階の喫茶スペース。昔の薬棚や古い家具がある。住所ソウル市中区三一大路12キル16-6。

相棒曰く「こんなに空いてるなんて珍しいねんで」だそうです。

コーヒーもクッキーも美味しかった。

ここも韓国情報H.Pコネストに載ってます。

真向かいのお店は 同系列店でそちらでコーヒーを注文しましたが、そちらにも

座って飲食できるみたいです。

ヘミンダンでお茶をして、歩いてすぐの所にこれまた

Side by Side Coffeeと言う有名なお店があると聞いて

見に行きました。(もうお腹チャポチャポで喫茶店に入れなかった)

せっかくなので外からの写真を撮り(テントの恐竜が可愛かった)

明洞に歩いて向かいました

韓国ソウル明洞の近くにある有名な喫茶店Side by Side Coffeeのお店。テントにはキャラクターの恐竜

明洞に着く頃には、夕方くらいになっていて、これまた明洞の街は屋台が道に

いっぱい出ていました。賑やかで、大阪だと難波や道頓堀あたりみたいな雰囲気です。

観光客がいっぱい居ました。

韓国ソウルの明洞辺り、観光客や地元の人もたくさん買い物や食事を楽しみに、歩いていました。

そして、今日の目的、カンジャンケジャンの美味しい店に向かいました。

明洞の『オダリチブ』と言うカンジャンケジャンの専門店です

しかし、オダリチブ本店に行くと、入り口に1人の男性が居て

カタコトの日本語で「今本店は工事中なので、近くの店に案内します」と

言われて、『オダリチブ・サボイホテル』店に案内されました。

エレベーターで2階に上がると、扉の向こうはいきなり、お店が

パーッと広がって、賑やかに食事をしている人々が見えました。

カンジャンケジャンのコースL(XLサイズは品切れしていました)を頼むと、

店員さんがすぐに持ってきました。コースには、副菜がたくさん付いていて

(もちろんキムチも)それだけでもお腹いっぱいになりそう。

韓国ソウルの街にあるカンジャンケジャンの専門店。オダリチブ・サボイホテル店のカンジャンケジャンのコース料理。机の上には副菜も並ぶ。

隣の席の日本人女性2人組の方が、呟くように「食べきれないわ~」と

言うてはりました。私たちのテーブルにも、オカズが沢山ありましたが

喋りながら、ちょいちょい摘まみながら、残さず食べることが出来ました。

今日会った事を話しながら、地下鉄に乗り、宿に帰りました。

カンジャンケジャンは、全然生臭くなくて、美味しかった。

どっちか言うと、珍味ですね。